皆さんこんにちは、ニートンです。
2020年1月から、新たに始めたトラリピですが、今までずっとCAD/JPY(カナダドル円)のみの設定だったんですが、今回新たに、NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)の設定を追加したので、軽く報告記事を作成しました。
参考記事
目次
トラリピの設定を増やした理由
はい、実はトラリピに挑戦してみることにしました。では、参考にした鈴さん(ネットでは多分有名な投資系、トラリピがメイン?のブログ運営者)と同じように設定していくつもりだったんですが・・・
※2020年8月時点では、鈴さんの企画ではCAD/JPYのみです。
鈴さんのサイトを覗いてみると・・・
セミリタイアを目指して攻めたい人は、少なめの資金で通貨ペアを増やすなど、自身の判断でリスクを取ってみてください。
わたしもサラリーマン時代は今よりリスクを取って勝負していたので、0.8円間隔なら100万円~150万円で7通貨ペアを運用していました(^^ゞ
【鈴と一緒に運用しよう】30代から受け取れる自分年金の作り方(2020年8月1日版)より
との文言があったので、若干ではあれリスクを取ってみようという決心をして、本来の企画の計画より、早目(証拠金が足りていない状態)に通貨ペアを増やすことにしました。
増やした設定は、NZD/USD(ニュージーランド/米ドル)
増やした設定は、企画の計画通りに、NZD/USDの設定を追加しました。
通貨ペアを追加するタイミング
・30万円:CAD/JPY
・70万円:NZD/USD
・105万円:AUD/JPY
・140万円:AUD/USD
・175万円:NZD/JPY
・210万円:USD/JPY
・250万円:EUR/JPY
【鈴と一緒に運用しよう】30代から受け取れる自分年金の作り方(2020年8月1日版)より
はい、企画での計画は、こんな感じになってます。
ということで、今回は2番目のNZD/USDを追加させてもらいました。
因みに現在の口座残高は・・・
現在の証拠金が、約57万円です。
企画より、13万程証拠金が少ない状況での設定追加となりました。
ロスカットの心配がないかの確認!
長期運用目的のトラリピは、ロスカットになったら終わりですからね、しっかりと確認していきたいと思います。
自分でトラリピの試算を使って確認したところ、現在の価格から想定レンジ内ならロスカットにはならないはずです。
計算の仕方があってるか自信ありませんが、どんな感じで計算していったのかを説明していきます。
ポジションを持った時点から、想定レンジ底値まで下落した場合のロスカットレートを見ていきます。
カナダドル円の試算
CAD/JPYは、84.400から持ち始めていますので、そこから想定レンジ内の底値70.800までに必要な証拠金を確認しました。
トラップ幅(ポジションを持つ間隔)は、80pips・1000通貨単位で、設定しています。
必要な証拠金が、約18万円で、仮に25万円分の証拠金があれば、66.365まではロスカットされずに済みます。
はい、赤のゾーンが想定しているレンジになります。
で、青線が、66.365付近になるので、一応直近20年間以上は抜けたことがないラインの下にロスカットレートが来るので、とりあえず問題ないと思います。
ニュージーランドドル米ドルの試算
NZD/USDは、0.66800からポジションを保有してます。
2020年8月7日に、設定したばかりなのに、すでに2千通貨保有してます・・・笑
想定レンジの底値は、0.50000になります。
こちらも同じく、トラップ幅(ポジションを持つ間隔)は、80pips・1000通貨単位で、設定しています。
必要な証拠金が、約25万で仮に30万の証拠金があれば、ロスカットレートは、0.47429になります。
はい、青線がロスカットレートになります。
パッと見、想定レンジを、結構抜けてるので心配になりますが、一応直近15年以上はそのラインを抜けてないので、とりあえず問題ないと思います。
結果、ロスカットにはならないはず!
カナダドル円
証拠金25万:ロスカット:66.365(20年以上抜けていない)
ニュージーランドドル米ドル
証拠金30万円:ロスカット:0.47429(15年以上抜けてない)
はい、仮に二つ同時に想定レンジの底値まで来ても、証拠金が約57万円あるので、ロスカットにはならないはずです。
さらに、一カ月ごとに、3万入金もしてますし、そこまで下落するあいだに、一切利確しない可能性も少ないで、時間が経過すればロスカットレートは、さらに余裕がでてくるので、問題はないと思います。
まあ、もちろん最安値更新なんてことも考えられるので、100%安全ではないですが、そんなこと言ってたら投資なんてできませんからね・・・
最後に
はい、今回は設定を追加してもロスカットにならないかを、重点的に確認してきました。
一応、売り買い両方で、トラリピ設定してるので全体の設定値も紹介しときます。
買いのゾーンが、赤色で売りのゾーンは青色になります。
カナダドル円(想定レンジ買:70.800~94.800 売:95.800~119.800)
ニュージーランドドル米ドル(想定レンジ買:0.50000~0.70000 売:0.70000~0.90000)
はい、こんな感じで、数十年間同じ価格帯を行ったり来たり、を繰り返しているので、トラリピにはもってこいの通貨ペアだと思います。
現在、2020年8月9日時点では、54万入金で有効証拠金が約55万なので、約1万円のプラスとなっております。
1.85%のプラスなので、若干物足りなさを感じるものの相場が、激しく動いてくれれば、改善されると思うので、今後もトラリピには期待しております。