皆さんこんにちは、ニートンです。
はい、前回8月に、NZD/USDを追加したばかりですが、今回新たにAUD/NZDをさらに追加いたしました。
AUD/NZDが、最強と言われる要因や、早い段階での設定追加によるロスカットの心配がないかなどを、振り返って行きたいと思います。
目次
豪ドル/NZドルが、最強通貨ペアと謡われる理由!
はい、実はですね、豪ドル/NZドルは、トラリピではつい先日(9月26日)、追加されたばかりの通貨ペアになります。
以前から、要望は多かったらしく、豪ドル/NZドルが追加されて喜んでいるトラリピユーザーも多いと思います。
まあ、満を持してって感じで、マネースクエアのサイトでも豪ドル/NZドルのトラリピ設定を大プッシュしております。
で、マネースクエア内でも特設サイトが作られており、今回はそのサイト内の内容を参考に、最強と謡われる理由を見ていきたいと思います。
下記リンクをクリックしていただくと、特設ページをご覧になれます。
僕の解説見るより、断然分かりやすいと思うので、気になる方は特設ページをご覧ください・・・笑
マネースクエア豪ドル/NZドルトラリピ特設ページ(外部リンク)
豪ドル/NZドルは、レンジが狭い
はい、これは他の通貨ペアとの2015年1月~2020年6月の間、約5年半ですかね?
この間のレートで、一番高かったときと、低かった時のpips差を比較してるんですが、まあ、ダントツで豪ドル/NZドルペアが少ないです。
レンジが狭いことの利点は、証拠金(資金)が、少なくて済む
はい、レンジが狭いということは、評価損も大きくなりにくい可能性が高いので、少ない資金でもロスカットになりにくく、取引しやすくなります。
豪ドル/NZドルは、レンジ内での値動きが激しい
はい、上の画像は、100pips以内で、どれくらい上下したか(値動きの荒さ)を数値化したものなんですが、豪ドル/NZドルがダントツで値動きが激しいですね。
値動きが激しいということは、取引を行う回数が増えるので、結果的に利益が他の通貨に比べて、多くなるということです。
豪ドル/NZドルが、最強通貨ペアの理由まとめ
・レンジが狭いので、証拠金(資金)が、少なくて済む
・狭いレンジ内での値動きが激しい(取引の回数が増えて、利益が重なりやすい)
とまあ、主にこの2点かな?と思います。
他の通貨ペアに比べると、少ない資金で行えるうえに、利益も出やすいとなれば、最強と言われるのも納得できますね。
おまけの理由
豪ドル/NZドルが最強という理由とは、直接関係ないんですが、マネースクエアでは、期間限定で、豪ドル/NZドルを保有している間にかかる、スワップポイントが0円になります。
本来なら、買いでも売りでも、スワップポイントがマイナスなので、保有期間が長くなれば、ドンドンマイナスになっていくところですが、0円キャンペーンをやってるので、少しお得ですね。
※
キャンペーン予定期間は、2020年9月29日~2021年4月1日午前5:50の時点における翌営業日持ち越しポジションまで
豪ドル/NZドルを追加しても大丈夫なのか?
はい、ここからは僕のトラリピ設定で、ロスカットの危険性を確認していきたいと思います。
因みに前回、NZD/USDの設定を追加した時の記事は下記になります。
まあ、前回の検証を簡単に振り返ると・・・
証拠金が、55万円あれば現在のレートから、想定レンジ内では、ロスカットにはならないという結論をだしました。
で、これが現在のトラリピの残高なんですが、証拠金は約60万円あります。
余裕としては、5万円ほどありますね。
果たして、この5万円で大丈夫なんでしょうか?
という部分を検証していきたいと思います。
豪ドル/NZドルの想定レンジ
買:1.00800~1.14400(赤のゾーン)
売:1.15800~1.29400(青のゾーン)
という範囲内で、動くと想定しております。
で、現在のレートでは、買いポジションでの取引がメインとなりそうなので、買いレンジ内でのロスカットの危険性を確認します。
豪ドル/NZドル現在のレートでのロスカットレート
今現在、豪ドル/NZドルは、1.07472付近で推移しているので、ここからレンジ底値まで下落した場合のロスカットレートを確認していきたいと思います。
はい、5万円の証拠金で耐えられるのは、0.99964までということになります。
チャートに線を引いてみると、青線辺りがロスカットラインになる予定です。
はい、なんとギリギリですが、5万円で想定レンジ内であればロスカットされません!
直近では、7年近く抜けていないラインなので、それなりに安心できるラインではないでしょうか?(まあ、直前に10年以上抜けてないところを、抜けてきてるので若干怖いですけどね・・・)
流石、レンジが狭いだけあって、少ない資金で運用できますね。
早速、最強ペアと言われる所以を感じた気がします・・・笑
因みに想定レンジ内で、実際に必要な金額は約15万
想定レンジの1.00800~1.14400の、1.14400から持ち始めた場合は約15万あれば、同じくらいの場所がロスカットラインになります。
想定レンジ内、一杯でも15万あれば保有できるんですから、やっぱり証拠金が他の通貨ペアに比べて、格段に少なく済みますね。
これから新たに、トラリピを始める方にとっては、必要資金が少なく済むので、メンタル的にも、始めやすさでみても、最適な通貨ペアかもしれませんね。
結論
多分大丈夫!
以上・・・笑
まあ、前回設定を追加したときも書いてましたが、レンジを抜ける可能性だって0じゃないので、絶対に安全ということはあり得ませんからね。
まあ、リスクを取るのが嫌なら、最初から貯金でもしとけば良いってことですね。
最後に
はい、約60万の証拠金で、トラリピを3ペアで運用することになりましたね。
若干、無理があるような気もしますが・・・
まあ、実際メンタル的には焦りがあるのは確かですね。
裁量トレードでは、負けまくりで、もう瀕死状態ですし、仮想通貨(XRP)は、ずっと含み損で頭を抱えてます。
何か起死回生となるものはないか?
と、日々考えているところですね。
そんな中、トラリピは少ないながら、結果が出ているので、出来るだけ多くの利益をと焦っているんだと思います。
一応、ロスカットの検証とかもしてるので、それなりに大丈夫だとは思うんですが、うーんどうなんでしょうかね?
まあ、なるようになれてって感じです。
それでは、今回はこの辺で失礼します。