皆さんこんにちは、ニートンです。
今回は、新しく始めることにした株価指数CFD投資について紹介しよかなと思って、記事を作成しました。
「CFDって?」とか、「何故、新たに始めようと思ったのか?」「どんな感じで投資していくのか?」などについて、書いていきたいと思います。
目次
CFDとは?
僕も良く分かりません(笑
まあ、たぶん証拠金取引か、差金決済の事だと思います。
実は、FXもCFDの一種です。
なぜかFXだけ、特別扱いされていて、FXって呼ばれてますが、FX以外は・・・
商品CFD・株価指数CFD・外国株CFDなど、○○CFDと呼ばれてますね。
まあ、簡単にいえばFXと同じで・・・
・レバレッジを掛けて投資できる
・売りポジションを持つこともできる
という感じですね。
まあ、何ができるのかを知っていれば、十分だと思います。
以上(笑
株価指数CFDに投資しようと思った理由
はい、最初の切っ掛けは、下の記事を見てCFDええなーと思ったからですね。
【検証】GMOクリック証券で積立で買うならイギリス100よりS&P500がお得?
あっきんさんという、元公務員の方が運営している資産運用ブログの記事ですね。
なぜ株価指数CFDなのか?
株価指数というと、日経平均とかTOPIX・NYダウ等々のことですね。
はい、僕が現在積み立てているインデックス系の投資信託も株価指数を基に、運用されているものです。
なので・・・
株や投資信託の投資についての考えをニートンなりに紹介します。
で、書いているように、長期で見れば上昇する可能性が高い商品だと考えてます。
なら、投資信託でOKやん?となりますよね。
投信ではなく、CFDに投資する理由は・・・
レバレッジで、効率的に増やせると考えたから
はい、「レバレッジ」ですね。
レバレッジとは、口座残高の数倍~数十倍の取引ができるので、少ない元手でも多くの利益を得る可能性が高くなります。
まあ、その反面・・・損失が大きくなったり、強制ロスカットなどのデメリットもありますね。
とはいえ、株価指数は一日で数十%下落するなんてこともないので、低レバレッジで、運用すればロスカットなどの危険性は、そんなに多くないと考えます。
単純に考えて、2倍で運用すれば、利益は2倍になるし、3倍なら3倍です。
普通に、投信信託で運用するより、多くの利益が得られるのでCFD積立始めようかな?という考えに至りました。
株価指数CFDの積立戦略(仮)
次は、どんな感じで積立ていくかのお話ですね。
GMOクリック証券で積立る
GMOクリック証券では、店頭CFD取引ができます。
CFD取引には、「取引所」と「店頭」の2種類があるんですが・・・
取引所と、店頭では違いが色々あるんですが、長期で持つなら取引所の方が有利かも?と言われているのかな?多分。
では、なぜ店頭取引である、GMOクリック証券で積立るかというと・・・
取引所CFD、いわゆるクリック株365の仕組みが変更されて、年に一回強制決済されるようになるらしいです。
(現行のクリック株365は、無期限保有ができた)
そこで、これからも無期限保有のできる店頭取引のある、GMOクリック証券で積立ることにしました。
積立る銘柄は、 米国S500
米国S500は、 アメリカの株価指数S&P500に準拠した動きになる商品ですね。
アメリカは、やっぱ強いんじゃないですかね。
僕は、投信の積立でも、アメリカの比率が一番高いです。
レバレッジは、2~3倍の予定
はい、株価指数CFDは、最大10倍までいけるんですが、10倍で取引なんかしたら速攻ロスカットされそうですね(笑
なので、2~3倍程度に落ち着くようにしたいですね。
2019年7月の時点で、 米国S500 は、大体3000ドルくらいなので、ドルは108円位かな・・・
3000×108=324000
なので、1枚持つのに13万あれば、大体レバレッジは約2.5倍になりますね。
ということで、1枚につき13万準備することにしました。
13万は、あくまで基準の予定です。
指標が上昇すれば、1枚当たりに必要になる証拠金も多くなりますし、下落すれば少なく済みます。
なので、指標が上昇して、レバレッジが3倍を超えてくるようなら、準備する証拠金も増やしていく予定です。
逆に、指標が下落して、レバレッジが2倍を下回るようなら、積立枚数を増やす予定です。
投信の特定口座積立をやめる
現在は、毎月5万円を投資信託で積立ているんですが・・・
それプラス、株価指数CFDの13万では・・・
月18万も必要になります。
いや、流石に月18万は無理ですね(笑
そこで、とりあえず税金のかかる特定口座での投信積立をやめます。
これで、1万7千円浮きます。
株価指数CFDは、3か月で1枚ずつ積立る
はい、たとえ特定口座の投信の積立をやめても、16万以上必要になります。
16万でも毎月は、流石にまだまだ無理です。
そこで、株価指数CFDは3か月で、1枚追加することにします。
13万÷3=43,333
ということで、毎月4万3千ずつ貯めて、約13万貯まるごとに購入という形にすることにしました。
積立NISA:月3万3千円
株価指数CFD:月4万3千円
ということで、毎月7万6千円を積立投資に充てることにしました。
今までより、2万6千円多くなりましたね。
若干きついです(笑
暴落時は、IPO資金を追加予定
えー、S&P500は、落ちるときは大体50数パーセント落ちるので、如何に低レバレッジで運用していても、流石にその時は強制ロスカットされます。
先ほど計算した基準で言えば・・・
3000×108=324000
強制ロスカットを避けるために必要な、証拠金維持率100%以上は・・・
32,400円
証拠金13万円で耐えられる下落率は・・・
130,000-32,400=97,600
97,600÷108=903
903÷3,000=0.3
ということで、約30%までの下落なら、証拠金の追加は必要ないんですが・・・
過去の最大級の下落率は、50%超えてるので明らかに不足しますね。
そこで、普段眠っているIPO資金を、一時的に証拠金に充て、強制ロスカットを避ける予定です。
その後、相場が戻れば資金を抜いて、またIPO資金として使っていきたいと思います。
戻らなかったら・・・・「死」ですね・・・・
株価指数CFDの積立戦略まとめ
長くなったので、簡単にまとめます。
・積立は、GMOクリック証券で行う
長期保有の為
・積立銘柄は、米国S500(S&P500)
米国は、やっぱり強い
・レバレッジは、2~3倍
高すぎると強制ロスカットになりそう
・1枚当たりの証拠金は、13万円
今の相場での基準なので、その都度調整予定
・特定口座の投信積立をやめる
資金が足りないから
・積立は、3ヶ月毎に1枚
資金が足りないから
・暴落時は、IPO資金を証拠金に充てる
13万の証拠金では、30%の下落までしか耐えられない
過去の最大級の下落率は、50%超えてるので不足分は、普段眠っているIPO資金で補うことにする(相場が戻らなければ「死」)
はい、こんな感じで株価指数CFDを積立て行きたいと思っています。
最後に
はい、今回は新たに始める株価指数CFD積立についての紹介でした。
何分、初めてのことなので、根本的に勘違いしてる部分や、計算間違いとかあるかもしれませんね。
まあ、その時はその時ですね。
もし、読んでくれた方で、「それは違うよ!」って思った部分があれば、コメントなどで、アドバイスを頂けると嬉しいです。
一応、来月にはとりあえず、1枚購入してみよかなと思ってます。
本来なら、8・9・10月と資金を貯めてから買うのが正解かな?と思いますが、とりあえず始めないと、面倒になってやめてしまいそうなので(笑
ということで、今回はこの辺で失礼したいと思います。
追記
実際に積立始めました。
記事は下記より
株高と言われてる今だけど、株価指数CFD積立始めました。